トップヘ戻る STAGE:次の公演情報 WHAT'S:劇団制作社について member:member:メンバー BLOG:ブログ WORKS:劇団制作社の仕事 SHOPPING:商品情報 MAIL:お問い合わせ
<< August 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 大阪行きまして。 | main | 情報セキュリティー研修 >>

求められない場所でやり続けるほど安定求めて演劇やってるわけじゃありません

すこぶる寒い。雪が降る。新宿三丁目に新宿駅から行く時に地下道で行けてしまう幸せを噛み締めるにはまたとないシチュエーション。信号待ちもせず、雪で足を滑らせる事もなく、極寒に震える事もなく、マルイメンの神々しい誘惑にもそそのかされずに行けるこの幸せって言ったらない。

M氏は末広亭の前でブルッブル震えていたのに対し私はまるで自分の周りをエアカーテンが覆っていて「寒さなんて本当に感じるんですか、これで?」バリな登場をする。待たせておいてこんな事を言うなんてだが、それ程、大都会新宿の地下道は素晴らしいのだという事を言いたかったのだ。

話せば話すほど自分とM氏の考えている事というのには開きがあるなと思うのだが制作にも色々あってよいのだ。ただこれだけ違うのに同じ年齢だからか仲が悪いわけではないというのは素晴らしい事だ。同じ年齢の制作ってのは枯渇していて非常に残念。あと20年もしたら嫌でもダルマ落とし方式で自分達が演劇界を牽引するわけなのだから、その時に20年前の時代をわかちあえる制作仲間がいないと、年とって完全に世俗と離れて過ごす老人のようになってしまう気がしてならない。演劇を始めたばかりの頃のとにかく演劇語ろうぜみたいな年代はもう終わったが(勢いがなくなったわけではなくて一歩慎重に考えるようになった)今でも他に話し続けるべき事は限りなくあって、それはやはり同年代の制作と話し続けたいとは思っている。

あの時の判断はどうだったとか、求められない場所でやり続けるほど安定求めて演劇やってるわけじゃありませんから!とか絶対今、その意思を貫かないと20年後には後ろめたいものしか残らない。
ryo * - * 22:53 * - * -
このページの先頭へ